宇宙宣教団であるセイントとは
意思薄弱過ぎる(淫らな妄想をもつだけでも) |
原理主義者を
遥かに超えて!(日本人はカルト教団を創るのが得意) |
超原理主
義者でさえも騙され続ける |
結論・似て
異なるアメリカ文化の宗教 |
セイントの宇宙船の指令コンピューター・マシューは、数千年以上もの船内の歴史を記録されており、出発したときのデーターもあるが、そのデータでさえ削除
か改ざんが可能です。
最終巻8巻における、アンドロイドであるマシュー(アーク)誕生の話しも本当かどうかは不明です。だから開発担当者であるマホロ・マシュー・フレイ・レイ
博士もマ
シューの作り話かも知れません。
ただこれだけ言え るのは、マシューは人間のように考えられるコンピューター です。人型ロボット(アンドロイド)となり、まほろはマシューの分身です。まほろが体験したことは、マシューも体験したことになり、記憶を共有する事が可 能なのです。まほろとマシューは一体なのです。ここが重要です!
マシューの使命
は、知的生命体が住む惑星を探し、自分達の信じている教えを他の惑星に住む人たちに教え伝えるのが使命。
数千年間も宇宙をさまよい続けても、知的生命他がいる惑星どころか、生命のかけらさえ見つけられないことに悲観するものが多すぎる。そのため宇宙宣教団内
で対立が起き、親に逆らう子供たちが多く、世代間闘争のため、船内にいる人命を尊重するためマシューの意思により使命を変え、セイントの教義を全て削除し
次の世代に一切伝えない。
優を守るために自爆したまほろが、優の元にすぐに復活して戻ってくれば良いのではないかというと、
「まほろまてぃっく」の本来のテーマからずれてしまうから、
20年と言う時間が必要なのです。
脱カルト
美里優の孤独で殺
伐した生活20年とは、脱カルト青年を象徴
しており、カルト宗教から目が覚めるのが、30代という年齢層が最も多い。
カルト信仰をやめ
たとき生き方が変るのです。
「まほろ」と言う意味は、ほんとうの理想の社会・真に優れた国(1000年王国・神様が支配する理想の世界)、より良い未来への希望がテー
マです。
まほろとの出会いからの楽しい生活は、楽しいイベントたくさんあり、うわべだけの友情の、たのしいカルト宗教信者生活です。
まほろがいなくなったのは、マインドコントロールの必要性が無くなり、粗末にされ仲間はずれになり、最後には何らか矛盾に
気がついた象徴です。
そのような教団から離れて次第に教団を憎むカルト信者の心の状態です。
心が荒んだ、美里
優を救うには
復活した、まほろとの再会が必要です。
「復活した」とは、キリストの復活を文字通りに象徴しており、それを受け入れる事によって、どんな罪人でも救われると言う、潜在的な意味でのクリスチャン
アニメだったのです。
元カルト教団の信者が、まともな正統派キリスト教 会に通い主イエスキリストの復活を受け入れる事で救われる『たとえ話』です。
極限的伝道活動とは、宇宙の果てまでも行く勢いである
まほろまてぃっくの第一話でバスジャックの話があります。これには比ゆ的な意味があり、バスの 運転手にさえ話しかけたり乗客に布教活動を行う末期状態のカルトな宗教信者の姿なのです 。
大量生産型の伝道活動のため、次から次へと、宗教に関心も無い人、ただ外国人で日本語が上手だから来る人もいれば、白人の若い男性がかっこいいから
という憧れで入信するなど、不純な気持ちが現れているのです。
彼らには社会常識よりも、数字の目標達成のためには手段を一切選ばないのですから、強引な勧誘もあれば、たとえどんなに不純な気持ちでも良いから入信を求
める若者達でも歓迎なのです。宣教師にはセールスマンと同じでノルマがあるからです。それを達成できなければ罰則があるからです。
「まほろまてぃっく」とは、爆発的で超人的な意志力による伝道活動を宇宙宣教団の成れの果て異性人「セイント」という姿で象徴しております。
最終的には、宇宙宣教団員のメンバーの脳を弄り、神様に祈りが聞き届けられる理想の祈りの脳波を作り出すが、それでも、生命の欠片さえも見つからない、
最悪の場合、宇宙のチリとなり永遠にさまようことになる、メインコンピューター・マシューは宇宙船内のセイントの乗員が争いをして自滅を早めるよりは、人
命を最優先させるため、信仰心を失なさせた。
地球に到着した時には、本来伝えるべきメッセージを全て削除された。
ただ身体で覚えたことだけが潜在意識に残っており、それが「えっちなのはいけないと思います。」という性に対して過度の不寛容さなのです。
マシューでさえ、削除しきれないメッセージの一部であるセイントの教義のデーターも、身体で覚えたものは失われていなかったのです。
過度の期待と苦行層と思える禁
欲主義
20年で2倍の信者が増加でさえも大失敗だと悲観するのです。西暦2000年までには国内の教会員数は100万を超えるという目標か
らは程遠いのです。
100万人もの信者を獲得するには、とにかく昼夜、寝食を惜しまず、超人的な伝道活動をすること、社会のモラルやマナーなどは一切無視なのです。早朝から
深夜に至るまで連日、伝道活動を行うのです。まさに、宇宙の果てにでも行けるくらいの意気込みなのです。
鮫島という人物は実在の人物の名前です。過度の律法主義者であり、教団の若者は意思が弱すぎると強く主張しています。産婦人科医であり、当然、大量
の性欲を強くする薬への知識があり、信仰生活は『密教の苦行層と同じくらい精神を鍛えなけ
ればならない!』『救いを得るには完璧と全力が必要不可
欠!』と主張するのです。当然、毎週土曜と日曜48時間断食なども毎週します。断食をする前に食塩を大量に飲み、喉を乾
かした状態から断食を始めること、さらには美味しそうな匂いで部屋を満たすことなど、まさに苦行層と思えるようなことを毎週するのです。それをマトモにや
れば確実に精神に異常を来たします。だから一部の原理主義者も驚愕と思えるのが日本独自のやりからなのです。
なお、セイントの宇宙船の奥には何と、ひじょうに古い星条旗の旗が見つかった!セイントは未来から来た人たちだと思います。
だが、その実態は、宗教と言うよりも社交の場であった。
大量生産型伝道活動の弊害は、今まで神様を考えたことが無い人たちを大量に教団に所属させ、形だけの信仰、教団内でのイジメなどがあります。メインである
主流派が、それ以前にいた真面目に信仰していた人を、馬鹿にしたり、80年代以上に、毎日のように楽しいイベントを行い、それ以外の人は、イベントには参
加させないからです。
ほとんど役割を与えない、イベントがあっても知らせないなら良いが、あとでイベントがあった事を知らせるなど、わざと教団から離れるようにしむけているの
です。
学生時代にイジメを行っていた人たちが、おとなしそうな人を弾圧するし、また親子の対立と不理解のために、精神に破壊をするのです。
ある意味では、飴さえ与えない状態ですから当然、より孤独となり、自然と教団から離れるのです。
結果論で言えば、洗脳が解けてしまう。逆洗脳状態が長期間続く事で。
たしかにワゴン車を乗り回し、メインの主流派が、毎日、楽しい食事会をして、
自分だけが誘わないために、それが、より孤独感を感じさせられ、結局は自分はいないほうが良いと思うようになるのです。
教団に入ったばかりの時と、教団を辞めた時とは、もう別の宗教団体そのものになったような錯覚に陥りました。洗脳とは、飴と鞭を使うことで、多くの矛盾や
ナンセンスな事柄を信じてしまうことで、思考が教団指導者によってコントロールさせられるのです。特に日本の場合、本国の教団と違い、原理主義を超えた超
戒律主義になっており、まともにやっていたら精神的に参るのです。過度の道徳的基準が高いため浮世離れしており、そこで、新たに入信してきた人たちは、上
手に鞭をよけられるので、飴のみを舐められるので、洗脳をされた人を馬鹿にしたり軽蔑をするのです。
真面目にやればやるほど馬鹿をみるということになるのです。
結論、似ているようで全く別物である。
アメリカンナイズな宗教でも、元を正せば、全く異なるのです。
うわべはキリスト教というが、実態は、人間は全知全能の神になれるという教え。
別宗教であり、知らずにサタンの奉仕者になっていたのです。
元に戻る