「涼
宮ハルヒシリーズ」 または、アニメ「涼
宮ハルヒの憂鬱」 ハルヒを読
んで観て理解しないと、ここに書かれたことが理解できません。また、原作者の藤代武先生の「ながされて藍蘭島」と、feel.が制作したアニメ版とは一切
無関係です。
なお、トンチカンな解釈が気いらない人は、戻ってください。
国産SF作品を普及させるための自己満足のためのサイトです。
2007年度のアニメでは個人的には最も良かったアニメです。賛否両論がありましたが、良きも悪きも、原作への認識度が向上したのは確かです。
で、一応、楽天ブログでの記事を、ここに残すことにしました。なにも楽天ブログをそのまま放置すれば良いのではないかという意見もあるが、アニメも9月
27日に終了しますので、ブログに、もう感想や妄想を書き込む必
要性は
無いと思います。一応は、「な
がされて藍
蘭島」ファンサイトという形で残しておきたいです。
まだ、アニメの感想について書き込みたいですが、これはサイト更新時に書き込みます。
1・ながされて
藍蘭島・アニメ感想10話から23話まで。(事情により全部の感想は書けません。)
なお、最終回で、みちるというオババの子孫がでたら酷評アニメが神アニメへ
と逆転優勝になるのを希望します。(2007年9月26日記載)
ながされて藍蘭島・第22話 見つけたくって、青い鳥
行人が、すずを家族と見立てた、心温まるエピソード。青い鳥とは一体なんだろうか?
第21話「化かされて、ポンポコ」
まち姉も、意外とおバカさんだなと思うのが最期のラストシーンです。
巫女姉妹が煩悩の虜になり、行人を独占しようとして、あやねの顔を叩いから、再び幻十丸との戦いとなったわけで、この話は大円団で終えたわけではないで
す。
まちの巫女服にうなぎが入ったのは、なんともいえないエロい雰囲気です。
あとは、原作では詳しく描かれているが、
りんがおしゃれして出かけるところに、行人から「女らしいかっこうをするのは、りんではない」なんていわれるから、りんは、結構精神的にこたえたと思いま
す。
りんの精神的な落ち込みぶり、アニメ版では、着物を捨てちゃったのでは。アニメの行人の「おしゃれをするのは、りんではない。」なんて言われるから、これ
はトラウマに残ります。
原作版とは行人の言動は正反対です。
すずは、基本的にはおバカで身体だけ成長して心は幼女なんですが、
いつも行人と一緒だから、行人に化けた幻十丸を見抜きました。
夜も近くなり出した頃、偽の行人が「妖怪タヌキは見つからない」とか「今日は絶対無理だね」というから、すずも気がつき、
確認のため「今日は絶対に無理だね」と念を押したら、行人は「絶対に無理」と聞かされたら、無反応だったから幻十丸が行人に化けた物だと気がついたので
す。
はじめに行人とすずが釣りをしても全然釣れないので、「今日は絶対に無理だね」というと行人が、ぶちきれて熱くなるのです。
まち姉は、神社の掃除をサボりたいなど、普段の行いが悪いから、自ら災いをもららしたのです。体内時間が短く感じるほど、面白いかったです。
2 藍蘭島SF解釈
・海龍様の正体とは?宇宙人説(五次元人・時間を自由に行き来できる知的生命体)
なお、SF妄想的解釈ですので、藤代健先生の原作や、Feel.制作のアニ
メ版とは関係ありません。あくまでも個人の妄想です。
その他、あやねの式神、でんでんだいこんがアニメに出てこないです。ドMなので、アニメ版では、あやねに監禁されて鬱憤晴らしに使われているからでしょう
か。
なお、
サディスト度と邪悪度では。
第一位 ちかげさん。アニメ最終回の最期には、「行人さまの骨の髄まで調べさせて抱きますわ。」というから、行人が、もし、ちかげさんと一緒だったら、い
ろんな実験される。ある意味では奴隷夫・人間犬になるのではないでしょうか。おもしろければ、人の迷惑をかけても平気という邪悪さがあります。親子二代に
わたって、ゆきのはちかげ一家には頭が上がらないです。なお、行人から見ると、島では最もまともな女性にみえるようです。
第二位 まち姉。幼少期から、あやねイジメをして楽しむ生まれつきのサディストな性格。だが、ちかげさんと違い真性サドではなく、式神への思いやりがあ
り、それを必死になって守る姿は、巫女らしい優しさをもっています。行人と、もし一緒だと、まちは、性格が生まれつきサドですから、いろんな魔術の実験台
にされ、結局、あやねと同じ目に遭うのです。料理は得意だが、見た目は酷い、片付けは下手。手先は、りんよりも遥かに器用です。
第三位 あやね。幼少期に、まちから、魔術などの実験台にされたり、恐ろしい河童らしきものに脅かされ続け、島一番の頑丈な女になりました。いじめられた
反動で、母親がいない、一人暮らしの、すずが、まだ、身長が低く弱そうだから、わざわざ村はずれの、すずのところにきては、からかいに行ったり、悪戯やイ
ジメをして、日頃の鬱憤晴らしをしていたが、すずが本当に傷ついたと思うと、気を使って止めてしまう。本当は、すずは嫌いではないが、鬱憤晴らしするには
丁度良い相手だったのではないかと思います。ずーと、すずのライバルになっているのです。紋次郎を可愛がる優しさを持ち、島の肉食植物を愛情込めて育てる
のが、なんか、優しさみたいなものがあります。で、でんでんだいこんがアニメに出てこないのは、たぶん、あやねに監禁されて、あやねから殴る蹴られる、足
でグリグリふまれるという生活をしているから、それを喜んでいるから、でんでんだいこんは至福な状態ですからアニメでは出番が無いでしょう。
第四位 みこと。完璧に煩悩の虜になった百合少女。りんへの執着心が強く、りんからボコボコに殴られても懲りない。島では唯一、行人に敵意を持っている
が、時には行人と協力する事もある。りんに飽き足らず、他の女性へのセクハラ行為も顕著であり、梅梅のパンツや尻を覗く、すずの胸を揉むなど、完全な真性
レズです。サディストではないが、人の迷惑を一切顧みず、煩悩のままに生きる女性です。
ヒ
ロイ
ン度では、
第一位 すず。 当然です!
第二位 りん。言葉使いは江戸っ子で、島では最も身長が高い170センチ。怪力の持ち主。だが、大工の仕事は全然進歩無し。島で唯一羞恥心があり、みこと
にストーカーのようのに追いかけられています。
みことから襲われることが多々あり、りんから、どんなに痛い思いを受けても懲りないです。なお、りんは、内面は、最も乙女らしく、こっそりと、女らしい服
装をして
おしゃれをする。料理が上手など、ある意味では、女らしく心が優しい女性です。最終回直前25話では予測どおりに、ちかげを裏切った(?)。巨大迷路を
作ったが、わざわざ、行人たちが困らないよう出口の案内板を置いておいたのです。
第三位 梅梅(めいめい) 男性なら誰でも好まれるタイプ。極度の恥ずかしがり屋です。内向的性格。庇護心を感じさせれます。何か守りたくなるようなタイ
プですが、アニメ最終回では大牙(タイガ)を倒したので、意外と強いかもしれない。(いやわざと負けた振りをした・・。)身体がかなり柔軟です。
3・原作の感想 単行本11巻から、連載2007年度10月号より
10月号・感想 すずと行人が、小さな子供に初めてお使いにさせる若い夫婦
みたいです。とんかつが始めてのおつかいを心配する、すずは、こっそり跡をつけるが、実は、その裏で見守るもう一つの姿がある。
なんか、良き模範的な家庭を描いたという印象を受け、たんなる萌え漫画でな
い、藍蘭島らしい、ほほえましい物語です。
4・アニメ版ながされて藍蘭島24話以降は「ながれされて、ボトルメール」というサブでないメインタ
イトルが相応しい。
最終回の最期が、第二回「婿争奪おにっごこ大会」でしたので、それだったら原作どおりに、第二回争奪戦をアニメ化させれば良かっ
たじゃないかと思います。
オリジナルシナリオのアニメは何を言いたいのか、何度も繰り返し観たのですが、結局、脚本家の描きたいものを藍蘭島のキャラを使って自由に描いたと思いま
す。
原作の設定から変更されたのが、龍神島にあるのが真の海龍神社の設定です。これは単行本11巻に載っており、新しいストーリーの一つで、まちとあやねの、
ひいおばあさんが27年間住んでいるのです。原作の設定は、真の海龍神社は、謎が多く、実は平安時代に宮大工や神主に作られたが、どうやって作られたのか
謎なのです。かなり古い神社で地下にあり、新築同様になっているという神秘的な建物です。
だが、ラストオリジナルは、妹の美咲が、兄の行人を追いかけて船から落ちて遭難したという瓶に入れた手紙が浜辺に着いてから始まったわけです。
何も考えないで、すぐに行人が美咲を助けるというのが、短絡的過ぎですので、もう少し行人の葛藤や悩み、すずとの思いを比較する。その二人の迷いを丁寧に
描けばよかったのではないかと思います。
あとは、妹の美咲を見つけ出し、そのまま日本に帰っても良かったとおもいます。たぶん、すずがかわいそうな気もしますが、その悲しみを周囲のヒロイン達が
フォローさせるという内容なら、ひとりひとりのヒロインをわざわざ黒くさせる必要は無かったと思います。
5・関連作品
映画「コンタクト」 カール・セーガン・原案 19997年度上映
「まほろまてぃっく」 中山文十郎・原作 じたま某・作画
スニーカー文庫ハルヒシリーズ
一応は簡単に表紙だけ簡単に作らせていただきます。
ながされて藍蘭島・海龍さまの謎
SFながさ
れて藍蘭島
最終回直前までブログで書かれたものを清書させておきます。主にアニメ版「ながされて藍蘭島」をSF解釈した物です。
概略 藍蘭島は実はエイリアンの実験施設だった。女性だけの島に、もし、男を一人いれたらどうなるかという悪戯好きな宇宙人の事件だった。またオババは実
は人間とコンタクトや支配しやすいように人間の姿をしたエイリアンの人型インターファイスで、海龍様はエイリアンの本体であるという仮説。(パソコンで言
え
ば海龍様はパソコン本体で、オババは情報を表示するモニターでもありキーボードやマウスなどの入力機器として人間の姿でいる。ギネスブックを遥かに超
えた長寿が何よりの証拠である。)
藍蘭島は宇宙人によって作られた閉鎖された時空空間であり、実際は人類が既に滅んだ後の数万年後へタイプスリップし地球上のどこかにある島のが藍蘭島であ
る。エイリアンとは時間を自
由に過去や未来を自由に行く事が出来る、アインシュタインの相対性理論に縛られない、光よりも早く移動できる五次元人である。
小物ならあらゆる時代からのものが入ってこれる藍蘭島。
藍蘭島は閉鎖空間ですが、生体反応が無いものの場合、21世紀初頭の書物などが、何故か知らないが、ちかげさんのところに漂着します。なお、遭難中である
美咲の瓶に入れた手
紙も、生体反応がないため、エイリアンの意思によりすずのところに必然的に浜辺へ届けられたのは、海龍さまの意思です。偶然では絶対に妹の美咲の手紙が、すずに
発見される事はありえません。
ちかげは、行人ができるだけ違和感を感じないよう、明治初期の文化を現
代的にアレンジさせた。それは、エイリアンの意思なのです。
130年間、行人とすずが出会うことを待ち望んでいたように思えますが、エイリアンにとっては、130年という時間は一瞬のようです。エイリアンは神に近
い超進化した知的生命体であり、数億年後の世界から来たのか、その反対に数億年前から来たのか、それを考えるのは無意味です。そう考えると、もしかして既
に地球には無数の宇宙人が来ていると思うのですが、光の速度を遥かに超えているため時空の外からでしか人間界を観測をする。反対に人間からは絶対に認識不
可能です。エイリアンは海底の底にいる首長龍(恐竜の姿)で人間に見るのです。
ブログ記事の内容
ブログの内容は,やはり余分な部分を削除し、文章を読みやすく修正する予定にしました。
文体が大幅に変わるかもしれません。
アニメ版の勝手なSF解釈、その1(簡略改
定New)
アニメ版の感想、勝手なSF解釈 その2
アニメ版の感想、勝手なSF解釈 その3
アニメ版DVDへの考察
1999年以降アニメ界はまったく進歩していない?
ブログ最期の記事
かなり乱雑なブログ記事(24話・鍛えて、へなちょこ)(21話 化かされて、ポンポコ 煩悩に取り
付かれた巫女姉妹)
最期のアクセスは
最終回/飛び出して、藍蘭島・26話の感想
12年前に藍蘭島全ての失われた男性たちは何処に行ったのかといと、もう一つの藍蘭島に住んでいて、そこに妹の美咲がいるのです。
なお、男だけの藍蘭島のほうが、礼儀正しく人格的に出来ているようなきもしますが。大勢の男に美咲一人だけとは・・・。アニメで、妹の美咲が兄・行人に
何を伝えた
かったのか(原作では、妹の美咲が行人に伝えたい重要な話しある。)その回答がないのが残念に思います。というか、原作者の藤代先生でさえ、ま
だ考え付いていないと思うから仕方ないでしょう。海上で妹の美咲と会ったが、無事を確認した行人は、すずがいる女しかいない藍蘭島へ戻って
しまいました。
美咲が遭難事件は何だっただろうか?すずが多くの試練を何度も乗り越えさせられたと思います。
すずと行人の絆を深めるための訓練なのか。深い意味が解りません。
ただし兄妹そろって海上での遭難死という、残された両親は悲劇だと思います。
なお肝心の、みちるが最期に「新キャラ」と瞬間的に出ただけで、これでは誰なのか原作を読ないと分からないので逆転優勝は無いのが残念
です。
もう少し、みちるさんが登場する時間が長ければよかったと思います。
なお、オババは、「また、婿殿が流れ着くだろう」と、すずに話しかけたのが、未来の出来事が何もかも知っているかのように感じられたのは、行人が海浜へ漂
着、そこですぐに「第二回・婿争奪戦」が始まります。必ず、行人が藍蘭島へ戻ってくる事を知って
いるかのようです。結局、島中の少女達に追いかけられる行人。むしろ妹の美咲よりも悲惨ではないか。
(オババは実はエイリアンの人型インターフェースだったのでは?)
続編もありえると思う終わり方です。原作単行本が2007年9月で11巻目になりましたので、まだ連載は続くが、アニメの続編・リメイクを望みます。
なお、「まほろまてぃっく・もっと美しいもの」みたいな最終話のような鬱な終わり方をしないだけ救いがあると思います。
補足・妹の美咲は、男だけの藍蘭島での生活は、楽しそうに過ごしているようなので、たぶん、性○隷にされ輪○されているような状態ではないようです。何
故、男だけの藍蘭島の島民と美咲が船に乗っているのか?これも海龍さまの導きでしょうか。男だけの藍蘭島に漂着した美咲は、行人がいないみたいなので、そ
の男たちと一緒に海に出たと思います。
それから、もし続編を作るとしたら原作11巻・59話「助けたくって」がアニメ化できなくなると思います。真の海龍神社は龍神島にあり、地下に境内があ
り、新築同様なのです。アイランド号漂着以前、平安時代に建造されたという説もあります。アニメでは龍神島は無人島みたいな扱いのようになっているので、
たぶん、続編がもし作られたら、巫女まちが活躍する場がなくなります。原作11巻では、最もおもしろかったです。アニメ化を望みます。
なお、行人は天測ができるので、他の惑星ではなく、かといって遠い未来でもないのです。仮に他の惑星やかなり遠い未来なら、星座が違うため天測が不可能で
す。行人の推測だと、東シナ海に近くにあり、沖縄の西側にあるらしいです。
富士山(ふじやま)があり、実は日本の大部分が水没して、本州の残骸と考えられます。
行
人の時代ではない近未来的なもの。
アンドロイドの、さくやさん。たぶん21世紀末期か22世紀から来た、江戸時代趣味の人が作ったアンドロイドです。エイリアンの意思により未来から明治時
代1872年に送り込まされたアンドロイドですが、すでに130年も稼動可能というのですから長寿命です。(アニメ版より)充電装置もなく半永久的稼動で
きるのですから、もしかして、超小型核融合炉を内臓されたアンドロイドかもしれません。なお、藍蘭島では、木製の「からく
り人形」とみなされております。一応、オーバーツです。
ちかげさんが行人とすずを潰そうとした、巨大な球(アニメ25話の前半)。これは、たぶん時代はわからないが、未来にある宇宙船の燃料タンクの一つだと解
釈できます。アメリカのスペースシャトルの燃料タンクの10000分の1以下の重さ密度であるから、ちかげさんの工夫でも簡単に空を飛ばせるようになって
います。そのため極端に重くないため、りんとゆきのへの被害はそれほどでもなく、タイガが蹴り上げた時に、空に飛び上がり、ちかげさんに直撃しました。素
材は不明であり、内部には水素(?)などの気体わずかにが残っているため、地球上の空気圧では膨らんでいるのです。ちがげさんが、どこかで発見した謎の物
体です。
どう考えても、人類の歴史では作られないもの ちかげさんが座った、UFO型の椅子、空中に浮かびます。(原作より)たぶん、別のエイリアンのものを持っ
てきたと思えます。その意味では銀河のどこかに人類に近い知
的生命体の文明社会があるという重大な証拠かもしれません。
原作では、まだ解明
されない、謎とは。
すずの母、すずらんが何故、嵐の日に突然、行方不明になったのか?もしかして男だけの世界へと移動させられたのか。それともいずれは、藍蘭島に男達が戻っ
てくるのか不明です。
藤代先生が書き下ろした、夢の中に出てきた、すずの母は夢か現実なのか?これは行人が来る直前に、すずが見たと思える夢、または、一時的にすずの元に戻っ
た、すずらんなのか不明です?すずの将来を予告しに来たのかもしれません。とにかく真相は謎です。
行人の妹、美咲が告白したい事の内容とは?原作でもまだ回答がでていないです。
もうひとつの藍蘭島にいる、妹の美咲の境遇とは。藍蘭島から
「やおい」系同人誌が描けるかも?
行人と出会った、もう一つの藍蘭島は、エイリアンのもうひとつの実験施設であり、男ばかりの環境に、女性を入れたらどうなのか、いろんな実験があったと思
います。
12年前に、藍蘭島から例外なく全ての男性が流されて漂着したのが、もう一つの藍蘭島です。実は、もし男ばかりの環境に、たった一組の夫婦がいたらどうなのか、ということで、すずらんの
旦那がいる藍蘭島へ瞬間移動させられたのです。当然、村再建当初は、周りからは嫉妬の目で見れ、すずらんから、産まれたのが、みんな男だけ。実はすずに
は、弟が、もう一つの藍蘭島にたくさんいるのです。男しか生まれないためです。すずらんは、多くの息子を置いて、さらに別の世界へ旅たつと
いう不遇な境遇に陥り、現在
どこにいるのか完全に不明です。
それから、数十年後に、男性だけの藍蘭島になり、実はみなホモに
なったのです。初めは刑務所みたいな環境で、比較的に女らしい男性のオカマを掘ったりする
が、もう、女だけの藍蘭等と同じ外界から出られず、島中の男性が何故だが知らないが同性愛の世界に没頭してしまったのです。そんな状況に当たり前になった
ため、オンナのことを忘れたと
き、もう一つの藍蘭島に、ある日突然、若い女性が来ても、誰も手出ししなくなったのです。女性に皆興味なしなんです。
女だけの藍蘭島と、男だけの藍蘭島では、実は20年くらい世代・時間がずれているのです。違った位置にある島というより、より遠い未来にあると思います。
男だけの藍蘭島は、筋肉もりもりの男性が多く、皆、礼儀た正しく、妹の美咲がた漂着した時は、はじめて女性を見た若い男性がほとんどで
す。でも、もう女性には皆、興味なく女性へのセクハラなどは、遥か過去の出来事なのです。美咲は、別に働く必要もなく、島でのんびり安全に過ごしているの
で、行人よりも快適な生活なんです。本来は、梅梅が、そこに行く予定だったのですが、海龍様(エイリアン)の意思で、行人の妹の美咲を男性だけの藍蘭島へ
おくりこんだのです。美咲は男性は皆ホモなので性的な目で見られない、ある意味では関心をもたれないため、行人とすずみたいな関係ができず、別の意味では
寂しいのではないかと思います。それでも、行人よりは遥かに境遇は良いのです。
もし、行人が最悪の選択をして、美咲が住んでいる男だけの藍蘭島に行ったら、行人は毎日、男からオカマを掘られるのではないかと思います。
自分が腐女子だったら藍蘭島の「やおい」系同人誌を描くぞ!男性版すずと男性版あやねとの絡みを描いた作
品へと。
すずらんは、男だけの藍蘭島へ瞬間移動させられたが、島唯一の夫婦関係を持っているため、島民からは嫉妬の目で観られ差別される。男版すずには、多くの弟
がそんざいしている。
古代遺跡のようになった、もと海龍神社はなんとギリシャの神殿のようになり、ホモたちの憩いの場になるが、男性すずが来れば、皆から一斉攻撃を受け、母親
のすずらんに慰めてもらうことになる。
神殿の司祭の弟子である、男性版あやねは、男性版すずと初めは犬猿の仲であったが、次第に互いに引かれあい、本格的な同性愛の世界へと目覚める。
男性版すずは、「海のトリトン」のような格好をしています。
差別され村はずれの男性版すずにとって、すずらんは心のよいどころ。母親すずらんが、ある日失踪した。
多くの弟たちを養わなければならない、父親も差別の対象となり、藍蘭島の開拓と言う理由で村から出て行くとき、男性あやねとの別れをしなければならない。
それに、苦悩する男性すず。弟たちや父親を置いて村に残るわけには行かないが、男性あやねが、神殿の祭司長に直訴したとき・・・・・。
それから、数十年後、村には、わずかな100人ちょっとの人口になり滅びを待つしかないとき、行人の妹、美咲が男だけの藍蘭島へ漂着した。
男性ばかりだと、喧嘩する事が多く、村が分裂して、最も若い世代だけだけで生き残った時には、礼儀正しく、人格的にできているが、最大の悩みは、行人の
妹、美咲との性的接触を皆が嫌がり、誰が子孫を残すべきなのか、年老いた、男性すずがが適役だと思われたが、それを妨害する、男性あやね。藍蘭島に未来が
あるのか?