まほろチルドレンと思える、三作品のアニメは、
考えていたら、アニメの回数が二倍ずつになっているのです。
これが私の御主人様 12話
ながされて藍蘭島 26話
ハヤテのごとく 50話(予測)
もし、まほろまてぃっくのアニメが好評で終えたら、ハンドメイドメイみたいなメイドアンドロイドがヒロインのアニメが多数作られたと考えられます。たぶ
ん、日の目を見ないアンドロイドの少女ものがアニメ化されていたと思います。
たぶん、次第にハードSF的な内容となり、別の意味では、良い意味で大人向けのSFアニメが作られたと思います。
まほろまてぃっくの二期目で、ギャクと萌えが中心となった状態は、現在のギャクアニメへの方向性を作り上げたようなものです。一期でもギャクアニメ的なも
のがあったけど、二期で完全なギャクアニメへと豹変したと思います。
そうだと思ってリアルタイムで観ていた矢先に、急にシリアスな内容となったので、その反省なのか、SF的な部分を取り除き、ギャクを中心にしたアニメへと
方向づけしてしまったのです。
結局はアニメの内容が元に戻ってしまったと思います。
厳密にはアンドロイドと言えないが、マリオネットに精霊が宿った、「ひなの」が主人公の「トラブルチョコレート」と同じ作風、ファンタジーやドタバタな
ギャクが中心になったと思います。
その発展形の「ハンドメイドメイ」で、より自然な彩色と洗練された絵柄、ギャクアニメとは思えないテーマ性がある物語へと進化したのは、
国電で言えば、茶色い63系(ただ走れるだけの電車)から201系(高加速度で走行する省エネ電車)へと進化したようなものです。
ハンドメイドメイは、WOWOWの次の番組の繋ぎ的なアニメだったのですから、「トラブルチョコレート」みたいなドタバタギャクでも良かったのですが、何
故か、他のメイドアンドロイドものよりも完成度が高いものを作るという、在る意味、良い意味でのオーバースペックと思えるほど、脚本が充実しており、それ
が視聴者に行為を持たれた原因だと思います。z(当時、人気あった「鋼鉄天使くるみ」を超えようとしたのです。)
さらに、その発展した物が、「まほろまてぃっく」だったのです。
よりオーバースペックへと発展したと思います。でも、二期でスペックを大幅に落とし、結果的にはギャクアニメの方向性みたいなものを作ってしまったので
す。
ということで、上記の三作品が、まほろチルドレンと勝手に考えたわけです。
なぜオーバースペックという表現となったのか、以前、自分の場合、あまりアニメには熱心ではなかったが、「まほろまてぃっく」という作品の完成度に感銘し
たからです。
ただ、その作品に興味持った時には既に「まほろ」人気は急落しており、ほとんどが中古のDVDを買い集めたものなのです。
で、アニメの将来像を決定打したのが「えっちなのはいけないと思います」という原作者の中山文十郎が脚本した、ドラマCDをそのままアニメ化した作品で、
完全にSF色が無くなり、もとのスペックへと戻ったわけです。で、アニメの方向性を作り上げてしまったわけです。
さらにより方向性を強化したのが、GAINAXの次回作「この醜くも美しい世界」が、「まほろまてぃっく」のキャストやスタッフをそのまま使い、設定も似
たようなものにしたが、意外と反響がなく、在る意味では失敗作だったと思います。ようするに「まほろまてぃっく」と同等のスペックに戻ることもできなかっ
たのです。それだけ「まほろ」は完成度が高いアニメだという事です。
なお、過剰な露出やパンチラがなくなったのが、まほろチルドレンアニメの特徴です。
(BS-iで放送した「これは私の御主人様」はパンチラはあるが、おっぱいまるだしはなくなりました。)
「まほろ」や「醜美」では、おっぱい丸出しは当たり前だったが、そればかり見せても、逆に視聴者のほうも、それを放送する局も引いてしまうのです。
色気よりもギャクで勝負へと以降し、結局は内容的には「トラブルチョコレート」と同じような内容となってしまったわけです。
なお「トラブルチョコレート」は、ラジオドラマから発展し、テレビ朝日で深夜の夏休み番組で4回のはずが、好評につき20話まで放送することになりまし
た。
アニメというのは、「トラブルチョコレート」みたいなものが受け入れやすいのではないかと思います。その意味では、現代的なアニメの原型だとおもいます。
その意味では作品としての高いスペック(脚本の質)は、あまり必要ないのではないかと思います。キャラが動けば良い、あとはそれなりにストーリーができて
いれば良いのです。だから、多くを求められないのです。
Last updated 2007.09.08 00:49:16
2007.09.08
深夜アニメは過去の特撮もののような競争原理は通用しない |
[ アニメ ]
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ながされて藍蘭島とおなじ時間に放映されている、らきすた や ドージンワークがありますが、現在はビデオタイマー録画
の時代であり、さらにDVDデッキはWチューナーですから、同時に同じ時間に放映された番組を同時に録画できる、また、藍蘭島はCS放送AT-Xで違う時
間で放送されるので、だから過去の特撮ドラマのような競争原理は通用しません。
70年代にミラーマンとシル
バー仮面が同じ時間に違ったチャンネルで放映され、そこで競争となり、どちらもドラマ性が強化され、内容が子供むけにはいかない状況となりました。
両者とも視聴率や子供達の支持を得るため、初期の作品でも洗練された内容ですが、さらにテコ入れされた状態になりました。
当時は競争原理が導入され、互いに競い合い、品位を向上させることができたのですが、現在では、アニメの多様化、また似たような雰囲気の作
品同士でも、競争原理は一切通用しないのです。その意味では、どのアニメも初めから期待されないという認識もあり、極論を言えば必要最小限度、絵が動けば
良いということなのです。
あとは、ビデオ録画のため、後で見れば良いのではないかということになり、逆に言えば、変に期待されないので、アニメ会社が品位が高い低い関係なく、好き
なように作れやすい状況になったと思います。
競争原理が通用しない原因は、アニメ会社一社だけが作るのではなく、他の会社に手伝ってもらうなど、とにかく形にさえなれば良い状態なのです。そのため互
いがライバルという考えが無く、むしろ他の会社のアニメが受ければ、別のアニメ会社も喜んで受け入れられる状態なのです。
アニメ界では資本主義的な概念
は既に通用しなくなり、ただアニメ界全体が衰退しないために、他社との協力関係を築くのが重要視となります。
Last updated 2007.09.08 10:44:18
アニメは「トラブルチョコレート」レベルでいいのでは。 |
[ アニメ ]
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「トラブルチョコレート」は99年に放映されたアニメで、やたらシラケるギャクの連続が、逆にうっとしく感じるのです
が、そのレベルでも好きな人は充分喜んで見てもらえると思います。
日本ではジブリ以外はA級アニメは制作できず、あとはGAINAXが「エヴァンゲリヲン」で頑張るしかない状態です。
テレビアニメは何だろうかというと、現在ではメインは深夜アニメですが、「まほろまてぃっく」のような、もろに萌えとSFが両立する物を作るよりも、SF
ものなら「攻殻機動隊」シリーズのほうが、まだ一般受けします。
SFは幼少期からみていないと、高等数学のように理解不可能な分野であり、エリート家庭とかスポ根ものしか漫画を読まない人には、完璧に理解不可能なので
す。その意味では、オタクというのは、かなり知性が高くないとオタクになれないのです。
政治家や官僚となれる高級公務員でさえ、アニメを見せても、内容はまったく理解できないのです。高等数学の公式を見せられた状態、難解な哲学のようなもの
なのです。
たしかに、絵が動いていればいいレベルのギャクアニメだと、SF的な要素が少なくなるので、誰がみても解る無いようですが。それだけSFというのは、高等
数学と同じくらい頭を使うものなのです。
Last updated 2007.09.08 11:47:50
ながされて藍蘭島・らすと3話で何故オリジナルなのか |
[ アニメ ]
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初期は、軽い感じのギャクアニメだったのです。4話に一度、二つのエピソードがあり、それが続くようでしたので、たぶん
最終話も最終回らしくないものになり、続きが在るような終わり方になったと思います。
だが、シリーズ構成上、たんなる軽い感じのギャクアニメでなく、ラブコメ・ストーリーアニメへと構成されたと思います。
最期の3話は、行人が日本へ帰るための連続物になると思います。
すずの気持ちが描かれ、たぶん、すずの視点から見て、再び孤独になる悲しみ、妹の美咲をとるか、すずをとるか迷う行人。たぶん、自分の考えだと、
ハッピーエンドで必ず終わらせないのが、アニメ
版藍蘭島なので、大円団で終えさせる事は無いと思います。
その別れの悲しみを乗り越える、すず
の姿を描くと予測します。
もし、仮に、そのために、すずが、悲しみで、どうかしてしまい鬱な内容となっても、たぶん、原作には大きな影響は無いと思います。
それは原作とアニメとは、内容が大きく異なるから同じタイトルでもキャラでも別作品なのです。
簡単に言えば、原作は萌えや色気が主体なんですが、アニメは純粋な意味でのラブコメなんです。
アニメと原作を比較すること自体が無意味でナンセンスなのです。
DVDも、たぶんレンタルは無い可能性が高く、放映後に「ながされて藍蘭島」を見るなら、今のうちにDVDを買うか、それとも、もう少し待って、中古の
DVDを探すしかないです。あとは、ニコ動画とか韓国の動画サイトでしか見られないと思います。
藍蘭島のDVDを買うのは、特典欲しさ、特にヒロインのフィギア人形欲しさで買うのであって、アニメは子供のスナック菓子みたいなんです。たとえスナック
菓子でもアニメ制作スタッフでは必死になって、藍蘭島のアニメを作っているので、やはり的確な評価は必要だと思います。その意味では何度も見ないのは、ス
タッフには失礼です。
たとえ批判的な人、酷評する人でも、一つか二つくらいは お気に入りのエピソードも在るので、それを何度も繰り返し見るのもありだと思います。
いまから、アニメ藍蘭島をこれから観ようとしても、在る意味では、無意味だと思います。
その意味では、いまではお勧めできないかもしれません。
でも、そのうちCS放送で再放送するかもしれないので、それを観るしかないです。
そのかわりハイビジョンでなく、標準画質ですから、DVDより若干画質が悪くなっていると思います。
ある意味では、アニメ版すずは孤独なヒロインだと思います。
すずの母が理由不明の行方不明になり、もしかしたら(いや、確実に)家族だと思っていた行人でさえも、自分の前から去っていく。頼りになるのは、すずが一
人くらしをしていたときに、頻繁に訪ねてきた村の友達とトンカツだけなんです。
その
友達が、いかにして、すずを励ま
すか、在る意味では、そこが見せ所だと思います。
仮に、鬱な内容、すずが、悲しみに負けてしまって性格が変わってしまったとか、破綻した状態になっても、たぶん、「まほろまてぃっく」みたいな大顰蹙(ひ
んしゅく)は無いと思います。もともと、期待されていない別作品なのです。原作の「ながされて藍蘭島」のキャラが動く声を出すだけで充分なのです。
その意味では、アニメ版を好意的に受け入れようが酷評しようが、別作品という暗黙の認識が在ると思います。
その意味では、スペック的に高い内容のアニメほど、評判が良いとされた作品ほど、ラストは重要になるのです。スタッフがはじめに軽い感じのギャクアニメと
いう設定を選択したのは、在る意味では賢明な選択だと思います。
期待されないだけ自由に描けやすいからです。
その意味では「まほろまてぃっく」は、アニメ放映開始時は期待が高かったと思います。
期待が高いとプレッシャも高い自由に描きにくいと思います。
「期待されていない」は別に悪い意味ではなく、むしろ、自由にシリーズ構成ができるからです。でも、大変さは期待されようがされないが同じなんです。
Last updated 2007.09.08 19:39:27
ポチとタマもいる まほろチルドレンアニメ |
[ アニメ ]
|
「これが私の御主人様」は、「まほろまてぃっく」のGAINAXとSHAFTの共同の後々作品で、そのためかワニのポチ
はロボット説が考えてしまいました。
言葉が話せないが、行動は人間そのもの。いや人間の煩悩の塊なんです。
これは「まほろ」や「攻殻機動隊」の影響(?)もあり、ワニのポチは、実はワニではなく、中に人が入っているというから、永延の謎となりました。
そのへん「ハヤテのごとく!」はある意味では、大企業である小学館で連載され、アニメではなんと4倍規模の話数があると思うのですから、ある意味では「御
主人様」よりも後発であり、謝金ものというパクリがありながら、それを遥かに超えてしまったと思います。
まず、「ハヤテ」ではペットは、白いトラがおり、個性が江戸っ子気質で人の言葉を話せるトラなんですが、アフリカで拾ったトラというが、良く調べるとアフ
リカにはトラはいないのです。
ペットのトラのタマは、ロボットと言う疑惑をかけられないためなのか、介護ロボット・エイトが出てきます。その意味では、若干SFロボットアニメの要素が
あります。
それから、メイドのキャラ・マリアさんがおります。
実は、以前 まっつー先生が鬱病らしき病気になり、ガンガンの連載をしなくなりました。
後発で自分の作品をパクった作品が追い越し、同じ土俵(ガンガン系の雑誌)の、藍蘭島が現に11巻になりテレビアニメでも12話ではなく26話体制で、さ
らにハイビジョン作製なのですから、どんどん先を越されるたという焦りがあったと思います。
(「御主人様」はハイビジョン制作ではなく、DVDと同じスタンダード画質ですが9:16サイズです。)
まっつー先生が、某巨大掲示板に熱心にやっているのは勝手ですが、その辺が積み重なって、他の先生達に先を越されたと思います。
あと、じたま某先生の「ファイト一発充電ちゃん」は、不思議な(平行)世界のOLものですが、どうも「まほろまてぃっく」を超えられそうも無いです。いづ
れはテレビアニメ化するかもしれないが、どうなんでしょうか?
Last updated 2007.09.10 00:38:05
トラブルチョコレートの再評価・先見性ありの作品 |
[ アニメ ]
|
トラブルチョコレートは、もろにギャクアニメなんですが、どこかにSFティスなエピソードや、ファンタジーと思える作品
が多々あるのです。
ヒロインのヒナノは、厳密に言えばロボットではないです。魔法部にあったマリオネットに、木の精霊が宿り、生きた人形になったわけです。それを知らないと
女性型ヒューマノイドロボットと考えられるのです。
このアニメは、現在のギャクアニメと似た部分が多々あり在る意味では時代を先取りした作品です。たしかに彩色がキツイので、もろにデジタルアニメですよと
言わんばかりなくらい、色がキツイです。それから、ストーリーはシラケルギャクの連発で、それが何か悲しいような雰囲気がありますが、それよりもファンた
チックなストーリーのほうが実は面白いと思えるのです。
現在のアニメにある、ギャクアニメに似た雰囲気(やたらとテンションが高いなど)があり、その辺が先見性があったと思います。作品がデジタルアニメでMS
−DOSパソコンの彩色イラストみたいなので古すぎると言う印象があります。
アニメは色彩で作品の印象が変わってしまうのです。
Last updated 2007.09.10 01:16:47
SFながされて藍蘭島・行人、日本に帰る |
[ SF ]
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某ブログを読んだのですが、原作11話の、巫女まちを行人へ置き換えた物かもしれません。
藍蘭島の近くに龍神島という、高齢巫女が一人住んでいる島がある。
原作では、まちが12の式神と戦うのですが、アニメのラスト3話では、原作11話に近い内容だと思います。(これだと、100パーセント2期目は作られな
いです。)
行人が、妹の美咲を探すために藍蘭島から脱出するが、大規模な嵐できたから、嵐を使えば元の世界に戻れるという、オババ(長老)が提言する。
ということは、タカタカとか空を飛べる鳥を渦があるところを超えさせるために使えば良いのですが、たぶん、そこれを超えても完璧に未知の世界が何処までも
続く。すなわち数十万年後の地球だからです。人類が既に滅んだ世界ですから。どこまでも海が続くウィターワールドの世界か、人類が既に絶滅した猿の惑星み
たいに廃墟が残っているだけなのか。
オババは実は人間に化けたエイリアンであり、既に130年以上前に江戸時代末期の日本に住み込んでおり、知性が高い人間達を宇宙人の実験施設へと送り込む
ために、人間の姿で藍蘭号という大型蒸気船に乗り込み、日本に帰るとき、東シナ海・尖閣諸島周辺に時空の歪を作り出して、数十万年後の未来へと移動してし
まったわけです。
エイリアンの実験に適した人物は、行人であり、性的興奮をすると鼻血がでるという特異体質を持ち、女性だけの閉鎖環境に異性に淡白な少年を一人いれたらど
うなるか、宇宙人の実験だったのです。
で、エイリアンは何のために、女性ばかりの環境に男性一人を入れたのか、人間の英知を遥かに超えた彼らの理由は不明です。たぶん、その反対に、12年前に
漢だらけの大船釣り大会で、幼児からかなり高齢で介護が必要な男性まで全員が参加したが、これはエイリアンが全ての男性を、別のところへ移動させるため
だったのです。
なお、時代設定は西暦2002年、美咲の誕生日は5月、藍蘭島到着してから三ヶ月なので、9巻発売時(50話)7月か8月だと思いますが、その時間軸も意
味を成さないです。
エイリアンは時間を自由に操れるため、他の銀河系から来た知的生命体かもしれません。
だから、数億光年先に在る惑星でも一瞬で移動が可能なのです。
まさに、神に近いほど進化した宇宙人です。
では、藍蘭島は女性だらけになり、最期にはおばあさんだけの島になるのかというと、次の実験に使われる男性が来るので、藍蘭島は滅びないと思います。
というか、行人がいなくなったときに、12年前に行方不明になった男性達が、戻ってくるということも考えられます。すなわち、善島民の男性がタイムスリッ
プをして、すずの母も戻ってくると思います。と言う事で、男性が戻ってきた藍蘭島なので、すずは母の予言どおり立派な花嫁になると思います。
Last updated 2007.09.11 03:37:07
ながされて藍蘭島・第24話「流れついて、瓶詰」 |
[ アニメ ]
|
個人的な予測ですが、たぶん某ブログでの情報ですが、脚本が無理がありすぎ。
ギャクにもシリアスにもならないなんて、話しにならないです。
オババが行人に藍蘭島脱出方法を提言。原作だと藍蘭島絶滅を防ぐために、男性が必要なので、第二回花婿争奪戦がありました。
なお、23話のラストで瓶詰めの手紙が藍蘭島に来る、完全アニメオリジナルストーリーへと展開。たしかに、某ブログのように空を飛べば安全なですが。そう
なると、藍蘭島へヘリポートでも作れば、明治時代初期の文明社会もなくなるのです。
島民の知能指数が高いのが、23話で判明。
行人の数学が答えられる、梅梅は意外と賢いです。
第四世界なんです。
藍蘭号に載った人たちは、
当時では知
的水準が高い人だらけなので、無人島でも明治時代の文明社会を作りながら、その範囲で進歩をしたと思います。その子孫の島民の学力が高いの
です。
---------------------------------
話しがずれたけど、
次回から急展開となり、行人を追いかけた妹の美咲が、どこかに行方不明。
海の上に漂流なんでしょうか。
そこから瓶つめの手紙を出せば、奇跡的に(都合良く)藍蘭島の浜辺に到着する。
それを見つけて喜ぶ行人。だが、その内容とは?予測できません。
とにかく、藍蘭島の近くに漂流しているのは確実。
そこで救助するために藍蘭島を脱出するが。
たしかに、タカタカを借りて海上を探すのもありだが、途中で疲れたら、海に落ちておぼれるのでミイラ取りがミイラ取りになるかもしれない。行人のことだか
ら、人の助けを借りたがらないので自力で脱出すると考えられる。
取り残された、すずはどうなるのか。
たぶん、行人のことだから、何のためらいもなく出て行くと思うのです。
そのため、すずの視点で見れば、かなり悲惨な状況になるのです。
(22話で行人がラストで「すずは家族だから」というのは、やさしい嘘なのか。)
他の少女達も島から行人(男性)がいなくなったらどうなるのか?
たぶん、最近のアニメはヒロインにドライなところがあるので、母親の すずらんの予言どおりにいかないで、最終的には元の女だけの島に戻ると思います。
まあ、一人の男性を独占する、一人の男性を奪い合うよりも、むしろ、だれも伴侶がいないほうが平等で平和かもしれません。
どこから、美咲がでてくるのか、まだ予測できません。
すくなくとも最終回には出てくると思います。
できれば、行人の妹、美咲が伝えたい事(原作9巻)がアニメで解ればいいのですが。
とにかくラスト3話は、話しがわかると、あとは二度と見たくなくなるので、
23話でアニメ版ながされて藍蘭島は、原則的に終了です!
Last updated 2007.09.11 11:56:55
ながされて藍蘭島・期待されないだけあって被害は少ない |
[ アニメ ]
|
既に、全話のアフレコ終了。あとは放映をするのみです。
泣いても笑っても今月で、アニメ版ながされて藍蘭島終了。
子供のスナック菓子と評価されるアニメですが、たとえスナック菓子でも、
実は、手間をかけているところが目立つのです。
特にオープニングは、初回からラストまでそのまま使えばいいのですが、キャラが登場する耽美に、オープニングが若干変更されています。
スナック菓子だとしても、DVDは若干リティクありです。
DVDよりも、ドラマCDのほうが原作の世界に近いので、そちらのほうが真面目に鑑賞してもらえると思います。アニメはおまけみたいな感じもしないではな
いですが。
これだけ、期待されていないので、質的に劣悪で軽い雰囲気でも、それがかえってラストでの酷い内容だとしても原作への被害はそれほど無いと思います。
11巻において、まち姉のエピソードが傑作であり、アニメラストにそれを行人に置き換えるが、たぶんそれでも原作には影響はないと思います。
まず、まちねえに瓜二つの、ひいおばあさんが登場。見た目は18歳だが年齢は64歳。
内容的には根本的に異なるのです。まちの式神が倒れてしまい、まちの幼力では、そのまま消滅するので、龍神島へ、まち姉が一人で行くが・・。
原作では式神たちを助けるためですが、アニメ版では藍蘭島脱出のために龍神様に頼むのです。
なお、藍蘭号が来る前に、既に離れにある龍神島には、既に誰かが住み着いた後があり、藍蘭島にも実は先住民らしき遺跡が残っているようです。(パーフェク
トガイドより)
だから、どう考えても原作とアニメオリジナルとは整合性もなく、まったく無関係です。
期待されないのは、feel.という小さなアニメ会社が始めて作ったアニメであり、どこかぎこちないため他のアニメ会社が手伝って形になったわけです。
だが、「まほろまてぃっく」は「新世紀エヴァンゲリオン」や「不思議の海のナディア」などSFアニメが得意とする会社ですから、後世に残る名作になると期
待が大きかったのです。
だが、二期目は将来のアニメ像を予見したかのようにSF色が弱くなり、既にSFアニメではなくなりつつあり、最期の「えっちなのはいけないと思います。」
では完全にSF的な内容はなくなりました。
「まほろ」は過剰なくらい期待されただけあって、より進歩させるために鬱なラストが多くのファンに理解されないために、原作ファンが去ってしまったので
す。要するに好調なのに、それに手を加えるとトラブルを生じるという「MoreはGoodの敵」だと言う事をアニメで実証してしまったのです。
仮に「まほろまてぃっくシリーズ」が一気に26話で一期のみだったら、アニメ界では、メイドアンドロイドがヒロインのアニメが多々作られたと思います。
話しは戻すが、
期待が薄いだけあって、とにかくラストは、ほとんどの人が期待していないから、どんな内容でも、原作には影響はほとんどないです。
今後も、原作が続けば、運よけ
れば、別のアニメ会社、またはお色気が解禁の独立U局かBSiでリメイクされると思います。
そこまで原作の人気が続けばいいのです。藤代先生に今後も期待します。
そのころになればブルーレイディスクに全話録画永久保存します。
Last updated 2007.09.11 05:19:49
もし、まほろまてぃっくが大円団・好評で終えたらアニメ界はSFブーム |
[ SF ]
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「まほろチルドレン」とは、大円団で終え
たらメイドアンドロイドであったはずが、鬱な最終話で、ギャクと萌えとロボットが共通しているアニメの事なのです。
文章を修正しますが、
「まほろチルドレン」とは、ギャクと萌えとファンタジーの要素が多々あるギャクアニメで、特徴としてメイドやロボットがでてくるアニメのことです。今では
あまり見ることが難しいと思える「トラブルチョコレート」に近い内容、ギャクが多々あるがシラケル、でファンタジーやSFがメインとなっていて、そちらが
面白いと思えるアニメです。さらにドタバタギャクがたまにあるということです。(必要以上にシラケルギャクがたくさんあるモノクロ版鉄腕アトムに似た雰囲
気です。)
その意味では「トラブルチョコレート」10年先を先行したアニメなんです。
時期早々の作品は受けないと言われているが、当時はけっこう人気がありました。
「トラブルチョコレート」のDVDを見つけ出せたのは、かなり幸運でした。
自分のなかでも半分忘れかけた作品です。
ただし違うところが、借金物ものなんです。
もし「まほろまてぃっく」が好評で終えたら、リアルロボット(登場型戦闘用ロボット)から、自分の意思を持つアンドロイドへとロボットの内容がシフトした
と思います。
アンドロイドはプログラムを変更させれば、真性マゾアンドロイドものも考えられ、いじめられることに快感を感じる美少女などもでてくるとか、人間に憧れた
アンドロイドのヒロインなどの物語など、多くのアンドロイド作品が作られたと考えられます。
ようするに、ギャクアニメだと、よほど思考力が無い限りテーマ性を持った作品が作られないと思います。その意味では、当時オーバースペック的なメイドアン
ドロイド「ハンドメイドメイ」がギャクアニメでありながら、思い出の大切さというテーマがあり、たんなるドタバタアニメとは異なるのです。その意味では、
「まほろまてぃっく」よりも完成度が高いのではないかと思います。
なお、その続編「ハンドメイド・マイ」という姉妹作がOVAで作られたが、わずか1話で終了。なお3話まで完成されたが、販売会社倒産で、その作品はス
タッフ以外は誰も観たこと無いです。
もし「まほろまてぃっく」が好評で終えたら、「ハンドメイドメイ」シリーズと言う形で、ガンダムシリーズのように、メイドアンドロイド作品の世界が広がっ
たと思います。
そのため、「まほろまてぃっく」の失敗は第二期を制作した時点で、自らの手でアンドロイドを主役にしたアニメを造れないようにしたのです。そのかわり、
「トラブルチョコレート」のようなドタバタギャクものへと方向転換してしまったわけです。
まほろチルドレンとは、若干SFティストがあり、ファンタジーがあり、ドタバタギャクがある作品群です。「トラブルチョコレート」と大きな違いは、借金も
のなのです。
なお、「ながされて藍蘭島」は村には貨幣がないため、物々交換の原始共産社会ですから借金と言う概念がないのです。
「まほろ」失敗のため、萌えとSFが両立できたアニメは、「ストラスト4」や「ロケットガール」など宇宙もののみになったわけです。
「これが私の御主人様」で、既に謝金メイドというのは、「スー
パーメイドちるみさん」の物を壊す癖からヒントとなったのです。
連載開始が2002年であり、「ちるみさん」は意外と古く1999年なのです。
「ちるみさん」は一時期連載が停止しましたが、「まんがタイムスペシャル」での看板作品ですから、カラーページなんです。
アニメ化は、原作者の先生の意思しだいだと思うので、実現するかどうかは不明です。
原作者の師走先生は、一時は掲示板でオタクと思える人たちが荒らし回ったため、もしかしたら、オタク嫌いかもしれません。
あくまでも萌え作品でなく、れっきとした4コマ漫画と自負しているので、仮にテレビアニメとなれば、オタクにこびることになるので、先生の希望によりアニ
メ化の以来があっても断れる可能性は高いかもしれません。
ということで、高感度のアンテナをはりめぐしていた、まっつー先生は、以外にも「スーパーメイドちるみさん」の破壊振りに影響され、これだけ破壊すれば、
いくら金があっても足りないということから、借金メイドものを考えたと思います。
そもそも「ちるみさん」は「まほろ」のパロディであり、それがまっつー先生が借金メイド者を描いたと思います。なお、かなり古い作品「奈々子、解体新書」
は、悲劇のヒロインがでており、いじめられる続けるところをパクリです。メイド服が、なんとなく似ている。結果的には、まほろのパロディをさらにパロディ
にした「これは私の御主人様」は、まほろチルドレンになってしまったわけです。
借金ができてしまったというのは、敗北のシンボルなのです。
だからどんなに貧しくても借金は作らないことです。
Last updated 2007.09.11 12:13:39
そろそろ始まるアニメオリジナル・藍蘭島 |
[ アニメ ]
|
アニメの「テーマ」に自分の意見を書き込んでもいいと思いますが。
で、現在はコメントを入れないように設定しているので、どんな反応があるのかわかりません。とくにかく、よくもわるくも言いたい放題です。
また某SNSからリンクしてあるので、そちらの人も読んでいると思います。
アクセスをみたら楽天よりも、楽天ブログをもたない人のアクセスが多いです。
あしたは都合があるため、仕事はお休みなのでリアルタイムで見ることができます。
脳内では「ながされて藍蘭島」は先週で終了とみなします。今
週からのアニメオリジナルは
完璧に別作品とみなします。
そもそも原作のお色気がありのギャクまんがに、シリアスな内容を付け加えること自体が無謀なんです。あまり期待しないです。
たしかにスタッフも夜も寝ずに頑張っていると思うのが重々承知ですが、だから続けて見る気になったのです。
以前、書き込んだのですが、週に2つの深夜アニメを続けてみていたが、続けて観たいとおもったのが「藍蘭島」なんです。それにアニメ化していなければ、
「藍蘭島」の作品の存在自体が知らないし、知っても単行本など買うつもりはないです。
その意味ではアニメ化は原作を良い意味で宣伝になるわけです。
自分の希望としては、良い意味でインパクトがあるオリジナル脚本になって欲しいと願っています。間違えても原作に悪影響を与えないようにとおもうのです
が、既に原作の話しとアニメの話しが大きく異なり、単行本の話しとアニメの順番がかなり異なるのですから、その意味では、悪影響は意外と少ないと思いま
す。
と言う事で、
アニメ・ながされ
て藍蘭島オリジナルラスト3話どんな作品になるか、いまから待ち遠しいです。
これら3話は原作者に(キャラ使用を)了解してもらった脚本家による独立した作品です。
行人が日本に帰るのがまず確定だと思うが、すずとの別れはどうなるのか?
すずの心境とはどんな風に描かれるのか?
行人と妹の美咲は無事に日本に帰れるのか?
キーワードは「それぞれの旅たち」というので、それぞれのキャラがどのような反応になるのか?特に、巫女の まち姉が一番結婚願望が強いです。もしかして
意外と、まち姉が行人の後を追いかけて日本にやってくるとか。あやねも女性の本能に目覚め、すずよりも積極的だし、そうなると神社を管理するのは彼女達の
お母さんだけです。母との別れをする巫女姉妹。
その反対に、行人と別れたが、行方不明になった母と再会するすず。でも、男性がいない藍蘭島では、すずは立派な花嫁になれるだろうか?
男性がいなくなった藍蘭島はどうなるのか?
藍蘭島の滅びを受け入れたオババもおります。
で、龍神島へ行く行人に、多くの刺客とは誰なのか。
女の本能にとりつかれた、巫女の姉妹かもしれません。彼女達が邪魔をするかもしれません。
行人が出て行くなら、自分達も日本へ行こうとすると思います。
まちが式神を使って、行人の妨害を企てると言うことでしょか?
これは、完全に自分の妄想なので、実際にアニメオリジナル3部作を見ないと解りません。
Last updated 2007.09.11 21:03:24
来年に、ながされて藍蘭島のDVDを買う |
[ アニメ ]
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2008年の2月と3月に発売される、ながされて藍蘭島のDVDの初版(限定版)を買う頃には、経済的に安定していれば
買います。
これを買えないようですと人生おしま
いで、あの世逝きです!
最期に限定版にでるフィギアは、巫女姉妹の まち と あやね です。
すずのフィギアも欲しいけど、いまお金がないから買えません。
で、「花右京メイド隊」は月刊少年チャンピオン連載中に、テレビアニメ化二度行った(続編でなく初めからリメイク)ので、それだったら「ながされて藍蘭
島」が、リメイクされても良いのではないかと思います。
今度は規制が厳しくない独立U局で放映して欲しいです。
まだまだ、アニメされていないエピソードが多々ありますから、リメイク時には、既にテレビアニメ化したエピソードはやる必要はないので、特に、幽霊のカン
ナさんの話しとか、りんのおしゃれの話しなどもアニメ化して欲しいです。
リメイクしても辛らつな批判は多々あるかもしれませんが、きれいな画質でいづれは楽しみたいです。いまでも、ハイビジョン作成ですから画質は良好です。
数年後、ブルーレイディスクが普及した頃まで、原作が続くと良いかなと思います。
デジタルハイビジョンテレビに繋ぐだけで簡単録画できる、シャープのブルーレイプレーヤーがあり、なんとブルーレイディスクにハイビジョン番組が録画でき
るので、機能を簡略化しハードディスクもチューナーも無いですから、それを、もっとシンプルにして、Iリンクに繋ぐだけで良いですから、(値段を極力安く
するため部品を少なくする)下手なDVDハイビジョンレコーダーよりも激安ブルーレイレコーダーが欲しいです。
それとも、チュナーが地上デジタル放送のみだけブルーレイレコーダーなどもあっても良いと思います。
ハイビジョン放送録画には、かつてのVHSとβとの競争があり、βビデオを持っていた人が損をしてしまったので、できればどちらかに統一していればよかっ
たのではないかと思います。
また、地上デジタル放送がコピーワンス解除など嬉しい情報もあるようです。
(BSデジタルは、そのままコピーワンスのままですが)
地上デジタルチューナーのみですと、カードを差し込む部分が省略されるので、それだけ製造コストが安上がりになるのです。
次にリメイク版「ながされて藍蘭島」が作られたとき、たぶんキャラクターデザインが変わるので、初めは違和感を感じるかもしれないが、慣れれば何でもない
です。
ただ、前回のほうが良かったといわれないような作品を期待します。(たぶん言われないと思うが)
Last updated 2007.09.12 12:56:31
Last updated 2007.09.11 11:55: