ながされて藍蘭島 21話 化かされて、ポンポコ   行人が巫女姉妹に襲われる! 
[ アニメ ]  

今回で100件目です。

行人への逆レイプの始まりは、実は、化かされて、ポンポコ事件解決だと思った矢先に、行人への逆レイプ未遂事件の始まりだったと思います。

行人に化けたタヌキを見抜いた、すずの推察力、これは、学力の低さと思考力の高さとは関係ないことを証明しています。

で、巫女姉妹が煩悩の虜になり、行人を襲う。が、まちが行人ひとりじめしようとするので、もとのもくあみ状態になり、結局、一晩中、幻十丸との戦いとなる のです。

幻十丸が普通のかわいらしいタヌキに見え、まちが妖怪のように見えるのです。


まだ、余力がある巫女姉妹、逆に行人が弱ったところで、巫女姉妹が煩悩に取り付かれて、襲うのですが、これが、たぶん行人への逆レイプ計画の始まりだと思 います。

23話 つれてって、寺小屋 以降の物語は、隙あらば行人を襲う、襲撃とする煩悩に取り付かれた少女達なんですが、あの5人組の少女のバカぶりは、頭脳では、すずと入れ違いになったと 思います。

本来は、巫女姉妹のほうが、すずよりも遥かに賢いはずなんですが、煩悩に取り付かれたため、頻繁に妄想癖に陥り、脳の働き弱くなり、逆にすずのほうが賢く なってしまったと思います。
たぶん、ちかげさんが、巫女姉妹をさらなる煩悩の虜にするために、性欲を強くする薬を食べ物に入れたと思います。(20 謎めいて、探偵(後編) で、梅梅が顔にかけられた白い液体を巫女姉妹に徐々に飲まされ続けたのです。)


たぶん、何十回もの逆レイプ未遂事件が藍蘭島では起きており、それに呆れたオババが、行人が、女に興味なしと言う事が解り、何十年たっても同じ状況になる と思い、実験終了となります。そのために妹の美咲を藍蘭島へ導き、遭難した事にするのです。

だから、竜神様(宇宙人)が、閉鎖された文明圏での実験の一つである、女性だけの島に、男性を一人入れたらどうなるかというのも結論が出ており、明治時代 そのものの文明圏の必要性がなくなったので、次なる実験へと移行するのです。



平安時代の宮大工らに何らかの実験を藍蘭島で行い、19世紀から21世紀初頭にかけての実験も終われば、たぶん、竜神様はいたずら好きな宇宙人だから、時 空を超えて何らかの実験をするわけです。


もしかしたら、宇宙人に拉致された行人が、別の宇宙人に拉致され、大渦巻きともに未知の別世界へと旅たつのですから、妹美咲と一緒に日本に帰ることは無い と思います。


宇宙人から観れば、行人の体質は特異なので、絶好の実験体になるのです。




Last updated 2007.09.22 02:22:47


ながされて藍蘭島 第25話 鍛えて、へなちょこ  その3 
[ アニメ ]  

アニメ感想の追加です。

北の主タイガと梅梅との戦いですが、意外と大牙(タイガ)は激弱キャラかもしれない。
「僕にも倒せるキャラ」ですか。梅梅が倒れて、尻に躓いて倒れる。

で、やはり、あのときの梅梅は何故か知らないが、下着着ていないです。
ノーパン・ノーブラです。というか、テレビ東京の規制が厳しいから、どこかで、隠しエロ描写が必要となるわけです。で、テレビ東京には、肌色タイツをはい ていることにすればいいのです。やはり萌えところをなければ藍蘭島ではないです。

その後に
しのぶと東の主パン太郎との戦い中、楽しそうに踊っていた超ミニ牛・ビフテキがかわいかったです。

方向音痴の二人が何故、行人らの所に偶然出会ったのか、たぶん龍神さまの導きだと思います。その意味では、行人を鍛えるために、計画されたと思います。

それから、4人の主で、まともに行人と戦ったのは、西の主、からあげです。
これは原作どおりの戦いです。




で、SF解釈だと

藍蘭島自体が、遠未来の地球上にある島か、どこか別の惑星にある島なのか謎です。
今回で解明されたのが、実は地球より重力が弱い惑星にある島ではないかと思うのは、りんの動きが、低重力状態です。

また、人類に希望を与えたのが、さくやというアンドロイドの存在で、たぶん21世紀の後半からタイムスリップして江戸時代へと送り込まされた物だと思いま す。

藍蘭島には、日本から漂流されてきた書物がちかげの家にたくさんあるが、
行人の天測だと、東シナ海、沖縄の西となっており、天測ができ天体観測ができると、もし地球でなければ、星座がわからなくなるのです。そうなると数十万年 後の未来だと、銀河系が回転しているので、当然星座の形が変化するのです。そんなに遠い未来の世界ではないと思います。

せいぜい数千年後から一万年後の地球へと送り込まされたと思います。

光の速度を超えられる知的生命体が、宇宙船の中で人体実験をしたりするのは、人間と大差ないレベルであり、むしろ光の速度を超えられる知的生命体ですと、 そんな原始的なやりかたよりも、まとめて人間達を外界から閉鎖された島などに送り込んだほうが合理的だと思います。


藍蘭島の歴史とは

平安時代 近畿地方に時空の歪みが生じ、藍蘭島の一部、龍神島に漂流した神主らによる海龍神社建造。約1000年前。神社建造をした種族が藍蘭島へ住み着 くが、藍蘭号が到着したとき、既に古代遺跡のような廃墟となっている。既に先住民が藍蘭島に住んでた。何のためなのか目的不明。

その後、藍蘭島が近畿地方から消滅。

もしかして邪馬台国伝説の一部になっているかもしれない。
(古い書物で調べても場所を特定できないから)

1872年 ヨーロッパから帰途の藍蘭号が大嵐で遭難。名目上では船員全員死亡。
船員全部が藍蘭島へ到着し、そこに住み込んだ。そこから独立した閉鎖空間内で明治初期のレベルの文明圏が作られる。

数世代にわたる結婚により、白人がいなくなる。
藍蘭島の少女達は実は欧米人の血が流 れている

「1990年」 男だけの大船釣り大会中に100年に一度の大嵐が襲い、幼児から超高齢者・病人に至るまでの男性全員が例外なく、どこかに流される。全員 行方不明になる。(男だけの閉鎖社会が宇宙人によって作られた?)


「1999年」すず10歳の時、母、すずらん行方不明になる。すず一人生活が始まる。

2002年(アニメだと、携帯電話が多機能、任天堂DSなどあるので、2007年?)行人家出する。が藍蘭島へ漂着。すずに助け出される?と言うよりもト ドメさされる。
藍蘭島到着時、正確な年代測定不可能

それから一ヵ月後、行人が美咲に宛てた手紙を送る。
海龍様の意思により、美咲に行人の手紙が届く。

美咲、夏休みを利用して、沖縄への定期便を使うが、途中で遭難。

以下の年代は、行人の認識年代。
「2007年(アニメ2012年?)」まち、あやね、りん、ゆきの、ちかげ が、行人が島から出ようとするので、それを妨害をする。

それ以前に、彼女ら5人組による逆レイプ未遂事件が多々あり。
すずが行人を守り、オババによって戒められる。(オババによる行人防衛隊が創設される)

美咲が時空の歪みで、藍蘭島周辺に到着。
救命ボート上から行人あての手紙を書き瓶に入れて海に流す。

すず、海辺で手紙が入った瓶を発見。
行人が美咲からの手紙を読む。

行人、島から脱出を試みるが失敗に終わる。

行人が藍蘭島脱出に成功するが、みちると一緒に、未知の世界へと旅たつ。
行人の妹、美咲が藍蘭島へ漂着。

(目的果たした藍蘭島・明治文明圏社会全壊?)
行人なきあと、行方不明になった藍蘭島の男性が生還。

(美咲による、たった一人だけの廃墟での生活が始まる。)






Last updated 2007.09.22 01:02:49



ながされて藍蘭島 第25話 鍛えて、へなちょこ  その2
[ アニメ ]  

何度か繰り返し観ましたが気になる点が、ふたつ。

りんの動きが低重力状態、もしかして藍 蘭島は他の惑星にあるのなんだろうか
クマクマとゆきのが、迷子になった時、りんが迷路の軽く飛び越えたところ。
まるでムーンウォーク状態。

それに、樹からおりるとき、ゆっくりしていた。


それから、もう一つが、梅梅がでてきたとき、
北の主が以前倒したが、梅梅が倒れた時、チャイナ服のスリットが開けて、よく見るとなんとノーパンらしいですか?それとも肌色ストッキングでしょうか。
さらに乳首がもろに出ているので、下着をはいていない状態だったらしいです。
仮にパンツを履いているのを描くとパンチラ扱いになるが、むしろチャイナ服でノーパンのほうがエロいのではないかと思います。だから、テレビ東京には、たぶん、肌色ストキング を履いているということにしてあると思います。


あと、ふじやまへいくとき、距離的に見ると、数十キロもあるので、行人とすずが、そこまで行くのに一日では間に合わない。というか、そんな苦労をしている 間に、遭難中の美咲が、既に助け出されたか、それとも途中で死亡してしまったか、

何の連絡手段無い行人には妹の美咲の状況を知る事は出来ない。

山の山頂に雪があるということは、最低でも2000メートル級の山であり、登山して、西の主、からあげと戦う行人の体力は尋常ではないです。


個人的な考えですが、すずが良い子になりすぎ、それに、例の5人の少女たちの邪悪化ぶり、
23話の学校嫌いのすずから、たぶん5年たっていると思います。だから、すこし大人になたすずと、逆に、いつまでたっても誰の婿になろうとしない行人の態 度。5年も鍛えられていたら、ふじやまに登って、から揚げと戦う体力もあるのでしょうか。

たぶん、オババも島の未来を諦めたか、(ある説だともう藍蘭島は宇宙人の実験施設 としての使命を果たした)行人に誰かの婿になることを望んでいない。



最終段階として、藍蘭島を全壊させるということになるのです。
それを知らずに引き受けるのが、ボートの底にひそんでいる、黒あやね。


5人とも行人が、一緒にお風呂にはいろうとしないし、誰とも結婚をする気にならない。
(なお、ゆきの15歳は、5年たっても、まちと同じあまり成長しなかった。)
彼女達も我慢できずに、ついに煩悩に取り付かれ、黒い性格へと豹変した。
その前に、行人を集団逆レイプでもすれば、子孫を残せたのではないかと思うが、なんらなの理由で、彼女達の脳の働きが低下、やはり藍蘭島は低重力の惑星に あるのなのか。

もし5年もの期間があれば、煩が爆発 して理性を失い、りんが行人をおさえつけ、他の4人が逆レイプによって、藍蘭島の未来のために、子供を産む。

それさえ思いつかないほど、彼女達の脳が悪化している。
だから、アホと思える、りんの裏切り行為もあります。

で、今回は、ちかげさんの邪悪に満ちた表情もあります。
彼女達は、すずに豆大福をご馳走させただけで、敵にさえなっていない。
巨大迷路を作るにしても島中の女性達をかき集めて徹夜で休み無く作ったと思えるが、それが逆に彼女達に痛い思いをさせる。苦労して痛い目に遭うという激バ カ状態です。


アニメ「ながされて藍蘭島」は23 話、すずの学校嫌いの話しで終了です。

その後のラストオリジナル3話は、別 作品、原作を超えた未 来の藍蘭島を舞台にした物語になってしまいました。




Last updated 2007.09.21 04:43:20

ながされて藍蘭島 第25話 鍛えて、へなちょこ
[ アニメ ]  

先週の予測では、例の5人組の少女達の妨害がメインとなり、梅梅 と忍は出てこないと思いました。が、今回は、さらに別の刺客が出現した。


海龍様に会うには、なんとふじやまに頂上にある鍵をとらなけばならない。
で、ほとんどねむれずに一夜を過ごした、すずと行人、いくら若いからといっても睡眠不足で刺客の妨害をかわすことができるだろか。

予測では、5人の少女達の妨害作戦がメインだと思ったら、意外とあっさりと乗り越えてしまったのが、予想通り、りんの裏切り(ドジぷり)。ちかげの巨大 ボールが行人とすずを狙うが、結果的には、りんとゆきのが潰され、ちかげが一番痛い思いをしたのが笑えた。

で、そのままふじやまを目指す、行人とすずの前に、4人の島の主が現れたのが、予測を超えました。ということは、海の主、さしみが最終回で妨害か?

で、梅梅が行人を助ける側になる。
たしかに、いつかは本当の家族の元に帰りたいという梅梅ですので、いずれば島から出たいと思うのは当然かもしれません。行人の気持ちも解らないわけもない です。
意外と梅梅は上からの攻撃で、北の主を攻撃。東野さんがさらに裏設定的な超能力を発揮。


次の刺客は、東の主・ぽんたが出現したが、これは、しのぶが行人が助ける事になる。

次、南の主、しまとら。初めはすずの師匠である、しまとらとの対決かと思ったら、無数の偽しまとらが出てきた。だが、行人の鋭い目で、本物のしまとらを捉 えた。それは、他のネコは、しっぽが一本だけ。だから、もう一本の偽の尻尾は全然動かない。

最期の対決相手は、(原作を流用なのか)西の主、からあげ。
原作どおりに、行人が、からあげを撃退。

だが、すずが、からあげに攻撃を加えられたのが、なんかとても痛々しいです。

ここまで必死になって、ふじやまを目指したのは、行人が島から出ること、すずも行人との生活をあきらめることを選択を選択したから。

龍神島へ向かうボートの底に、あやねが潜伏。





初めの、5人の少女たちは、前回の(行人を島の外に出そうとした)アホぶりからして、あっけなく作戦が挫折。

行人も基本的はアホなんですが、必死になると潜在能力前回になる。だから、無数の偽しまとら、本物のしまとらを見つけ出せたわけです。

梅梅としのぶは出番はもう無いだろうと思ったが、予測を反して、行人とすずの味方になった。で、お茶を濁すようなことはなかった。

方向音痴の二人、普通では行人とすずの行方を見つけ出す事は不可能ですが、たぶん、海龍様の導きなのか。

最期の刺客は、あやねかもしれない。
と言うか、途中に海の主、刺身が妨害しないだろうか?




Last updated 2007.09.20 02:36:53

2007.09.19

ながされて藍蘭島 驚愕な最終回とは
[ アニメ ]  

あやねの妨害を潜り抜けた行人とすずの驚愕のラストとは、

行人が島から出たとき、入り違いの ように、妹の美咲が藍蘭島へ到着した。

で、美咲だと思っていた人物は、なんと!(オババの直系子孫の)みちるだった。
それに気がついた行人は、藍蘭島へ戻ろうとしたが危険だから止めるように助言したが、行人はそれを振り切り、藍蘭島へ戻るが、巨大な渦に巻き込まれ、みち ると一緒に、別世界へと旅たってしまった。

これは行人へのさらなる試しを与え続ける海龍様の悪戯すきなのか。

美咲は、すずの家に居候し、藍蘭島には写真機がある。
実は藍蘭号には写真機が何台かあり、明治時代とおなじように硝子版に感光剤を塗って、撮影する物である。当然、白黒写真でありぼやけているのです。

セピア色になった行人とすずの(番組ラストの、すずと行人の二人)写真が飾っており、行人がいたときの藍蘭島の出来事を、すずから聞かされるのです。

美咲は行人と永遠に別れることになり、行 人は龍神さまの悪戯で未知の世界へ、みちると一緒に旅たってしまうのです。


これは自分が考えた妄想です。





Last updated 2007.09.20 03:23:03


ながされて藍蘭島・SF解釈 海龍さまは宇宙人 だった
[ SF ]  

藍蘭島を支配する海龍様は、実は地球にいる人間達を拉致して、藍 蘭島という閉鎖空間で実験をしていた宇宙人だったのではないかと思います。


藍蘭号の船員を全員、拉致したのが130年前。
閉鎖環境である藍蘭島に文明社会を作り出すが、それは単なる実験の準備段階に過ぎず、藍蘭号の子孫である、すずと行人の行動を観察することが目的だったの です。

宇宙人に拉致されると、UFOの中で人体実験をさせられるという話しは多々あるが、そのような常識を覆し、閉鎖された空間内に独自の文明社会を築かせ、そ して、突然、地球上にありえない状況にしたら、人間はどんな行動をするか観察するのもありだと思います。

その一つが、島中は全員女性と言う環境に、ある日突然、男性が一人が入ったらどんな反応を示すのか、それも宇宙人の実験の一つであり、

海龍様が実は宇宙人で人間の目で見ると、恐竜のような姿をしているのです。
だが、人間とコンタクトがしやすく人間を支配しやすいよう、オババの姿になるのです。

と言う事は、梅梅を拉致も、東野さんを使い、東野さんの封印も実は、宇宙人の仕業。
梅梅拉致のための数百年前から準備されたのです。

以前もここで話したように、宇宙人にとっては、時間と空間は簡単に操れる、別の言い方をすれば、宇宙人=5次元人なのです。

だから光よりも早く移動することは絶対に出来ないいう呪縛は、彼らには一切通用しないのです。



自分達の太陽系から出るというのは、あらゆる文明破壊マニア的な種族であり、 自分達が全宇宙最高の真理を知った種族であると言う傲慢さから、恒星間飛行をするが、だが、全宇宙には1000億から2000億もの銀河が存在し、その銀 河系内でも2000億もの太陽系があるので、人間の想像を遥かに超えた知的種族が多々いると思うのです。


程度の差があるが、知的種族でも人類よりも高い種族が多々存在し、映画「インディペンデスデイ」みたいに破壊マニア的な狂気の沙汰の種族もいるわけです が、だが、銀河系の直計が30万光年あり、光の速度で行くと数十万年から数百万年もかかるわけです。彼らが知的生命体の文明社会を発見し、たどり着いた時 には廃墟だらけになり、知的生命体が絶滅か、それとも退化して獣みたいになってしまう場合もあり、永遠に何処も破壊できずに銀河を彷徨い続けるのです。
と言う事で、地球が宇宙人に狙われる可能性は、ほぼ0です。

むしろ空間と時間を操れる知的生命体のほうが整合性があるわけです。


時空の歪みに入り込み、過去の世界のパラレルワールドに戻ってしまうのが「まほろまてぃっく」であり、ある意味で他文明破壊マニア的になった未来の地球人 が過去の地球へ戻ってしまうと言うことになるのです。その裏には神に近い種族5次元人が裏から 操っていると言うことも考えられます。


5次元人という種族と言う神に近い知的種族もおるが、それは数十億年後の未来の宇宙なのか、その反対に過去から来たのか一切関係なく、何処(時間軸・空間 軸)からきたかということを推測する事事態が無意味なのです。彼らは数億年もの時間と空間を自由に操れるのです。






Last updated 2007.09.20 03:26:09



ながされて藍蘭島・再評価 最高のオープニング
[ アニメ ]  

意外と、評価されないのが、オープニングの内容です。

実は、登場人物が新たに出ることに、若干、新しい登場人物が付け加えられます。
あとは、動きが早く場面が素早く変わるため、実際は、アニメの原画をかなり書き込んでいるように思えます。もしかしたら15分のアニメが作れるほどの枚数 を使っていると思います。

それから、堀江由衣の「Days」は、ギャクアニメに相応しいアップテンポな曲であり何度でも聞きたくなるような歌です。アニメの内容と歌詞の内容が意外 とマッチグが良いと思います。

オープニングの内容は、行人が島中の少女から逃げ出すというものですが、最期に海に落ちた行人が「さしみ」というシャチに打ち上げられて、島中の少女に取 り囲まれるが、すず以外の少女の目が煩悩に満ちた目をして、また追いかけるというものです。

これは、たぶん、すずだけが煩悩の虜にされていない、他の少女達は目を吊り上げて、煩悩のままに行人を追いかけるのは、ラストオリジナルを暗示しているか のように思えます。
12年間、男性が一人もいない完全に閉鎖された女性だけの島に、たった一人の男性が入ったら、どうなるかを描いた作品です。


煩悩の虜になった少女達にも、たぶん、それぞれ個性があるように、温度差があり、
ちかげさんみたいに邪悪な思いを持ったものから、比較的に、すずに近いと思える、りんもいる。もし、すずがいなければ、りんが、すずのような立場になった かもしれない。外見は男性ぽいが、内面は最も乙女っちくな女性なんです。潜在的な意味でのメインヒロインです。

ちかげはマッドサイエンスティストタイプですから、目的を遂行するためには手段を選ばないです。すずの気持ちを一切考えない邪悪な女性だと思います。面白 ければ人の迷惑を一切考えないです。で、比較的マトモそうに見えて内面は自己中心的で野心家です。

あと、巫女の まちは、生まれつきのサディストで、だから、妹の あやねをイジメ、
母親がいない、年下の、すずをからかいに来ていたのです。巫女姉妹でも、姉のまちは、正確がサドですから、もし行人と一緒だったら、たぶん「御主人様」に 似た状況になったと思います。

その意味では、あやねのほうが、すずをいじめてばかりいるのですが、実は、紋次郎というダチョウを可愛がり、怪しげな肉食植物を育てたりする、比較的に性 格が優しいのです。
だから、すずイジメも、あまり酷いと思うと、すずの事を心配してしまうのです。


話しがずれたけど、やる気が無いアニメだったら、オープニングは絵を止めても良いのではないかと思います。ほとんど動かさなくても、または、いちいち登場 人物をつけ加えなくても良いと思います。





Last updated 2007.09.17 16:43:30